2014年03月30日

292.タヴォラドーリアを鑑定する

レオナルド・ダ・ヴィンチ レオナルド・ダ・ヴィンチ作品の真贋を判定する五芒星描法  

3.30朝日記事T★3月30日の朝日に「ダビンチ作?謎秘めて故郷へ」のヘッドで「タヴォラ・ドーリア」という作品が紹介されました(記事T)。
ダ・ヴィンチがフィレンツェの要請で取り組もうとした大壁画「アンギアーリの戦い」の下絵らしい、というものです。
★15年間に渡って東京・富士美術館が所蔵していた当絵がこの度フィレンツェに帰り、イタリアではこの絵が本当にダ・ヴィンチのものかどうか話題になっているそうです。
★早速分析が行われました(記事U)。
★結果「科学調査は尽くした、後は美術史家の議論を待つ」段階、有力な説は「ダ・ヴィンチのアイデアでの、彼と弟子との共同制作」だそうです。
3.30朝日記事U★さて私たちは既にこのブログで、ダ・ヴィンチの絵画設計には五芒星ラインが使われていることを学んでいます。
図Tをご覧ください。
★絵の中心に左向き大五芒星を描き、その左角を画面左「槍を持つ武将」の握り右手に合わせますと、そこから出る2本()の五芒星線の1本が「」ラインに、もう一本が画面右の「馬の腹」ラインに一致します。
★また左武将の両肩からボディに収まる小五芒星の中心軸()が武将顔面中軸を貫き、それと直交する角結線()が武将の両眼ラインを貫きます。
★また上から下へ抜ける五芒星中軸線(赤)が、下部で敵兵を刺そうとする腕―小剣ラインを造ります。
★で、中央の男が振りかざしたもペンタポイントを通っており、画面全体の直線的表現がペンタラインでタボラ・ドーリア説明できそうです。
☆この方法は「科学的美術分析」です。分析結果を通して言及できることは、『タヴォラ・ドーリア』は「ダ・ヴィンチが好んで用いた五芒星描法で描かれている」ことです。
★この描法はボッチチェルリプッサン絵画にも見られるものなので断定はできませんが、ダ・ヴィンチへの依頼背景などを考えれば「限りなく彼の作品」と言っていいのではないでしょうか。


【3.31】袴田事件再審判決に静岡地検が即時抗告 
★「俺たちに睨まれたら絶対に逃げられないぞ」ということでしょうか?。蛇みたいですね。
★「検察の威信、組織を守る」とするこの行動。「恐怖政治まがい」の手段を行使してでも守れるのは「組織利権」だけ、本当の威信・組織は確実に「崩壊」へと向かいます。

菅義偉【4.1】菅義偉(すが よしひで)さんの呵責
★近年の中国・韓国の日本批判は「戦後歴代政権」に対してではなく、彼らが継承してきた戦後路線(レジウム)を「靖国参拝」「秘密法案」「集団自衛」「談話見直」などで大幅に右旋回させている「現政権」に対してです。
★菅さんはその言い訳を苦渋の棒読みで「日本は戦後69年間、世界の平和に貢献してきた。このことは多くの国が認めている」という歴代政権の功績を盾に、正当化を図っています。
★ところが阿倍政権はその反対のことをやろうとしているのであり、菅さんがその「卑怯」さに気付かないはずはありません。その結果が苦渋の棒読み、多分根が善人だけに哀れですね。
※阿倍さんはイケシャーシャーといってのけます(政治家として大物の風格)。
★さて問題はネトウヨサポーターの活動です。「そうだそうだ、平和主義国家日本を批判する中国・韓国こそ悪辣だ」というスリ替えフレーズを垂れ流しして対立を扇動しています。最近のネットアップ頻度をみると相当に組織化されていますね。
★近例が「靖国参拝」でヤフーで8割が賛成(他の世論調査と全く異なる)、これを盾に桜井良子さんがある番組で「日本人の大多数が賛成しているのに、なぜいけないのか」とすごんでいました。恐ろしいことです。
※こうしたスリ替えテクニックは靖国問題で盛んに使われています。例えば故・島倉千代子さんの昭和32年のヒット曲「東京だヨおっ母さんは「戦死した兄さん」への素直な参拝心が二番で歌われていますが、これはA級戦犯合祀前。これを盾に靖国参拝を煽るブログがありますが、誤り。彼はこうした素直な参拝心も踏みにじる「天皇も拒否しているA級戦犯合祀」を批判すべきです。

上昌弘【4.14】小保方晴子さんを批判する怪しげな上教授  
★STAP論文批判の急先鋒でよくマスコミに登場する一人に、東大医科学研究所の上(かみ)昌弘教授がいます。なんの関わり合いで出るのかよくわからないのですが、またぞろ「東大」筋。この人どうも、権威をバックにした怪しげな行動をとる人のようで、今回の件は「理研の利権を擁護する、イカがわしい医科学者」の臭いプンプンです。
※彼の人柄を示す例として、対外的には「福島の放射能汚染は大変危険」といっておきながら、福島に行くと「この程度の放射能なら大丈夫」と言っているそうです。

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2014年03月13日

291.修羅道を行く道鏡

興福寺・復元阿修羅像「阿修羅の戦い」に秘められた弓削物部氏の復活劇と称徳女帝
 
2014.3.7朝日記事★3月7日の朝日新聞に、奈良時代「弓削道鏡のスキャンダル伝説」に疑問を投げかける発掘成果が掲載されました(図T)。
★時の称徳女帝と「夫婦関係」になり皇位を窺って失脚したとされる道鏡、実は既に天皇とは同格の「法王」となって盛大な儀礼を受けていたことをうかがわせる「大極殿前の旗ざお穴」の発見です。
★日本で「法王」位を受けたのは厩戸王聖徳太子)と彼だけですし、称徳の病気治癒をもたらしたとの功績は記されていても実際的な悪政記事は見当たりません。スキャンダル評価はあくまで憶測や流言のたぐいのようです。※参考
★このスキャンダル報道には、どうも後の藤原政権が絡んでいるようです。
★彼の活躍は、横暴を極めた藤原仲麻呂恵美押勝)が征討されて以後始まります。
平城京と阿修羅・四天王で、称徳は乱のあった東大寺周辺を離れて平城京の西側に新しい寺院を建立、西大寺西隆尼寺です(図U・図V)。
西大寺には東大寺戒壇院と同じ四天王像金銅で鋳造。前回記しました「踏みつけられた角なし鬼」、今度は藤原仲麻呂一派でしょうか。
★この建立にあたったのが病気治癒で信任の厚い道鏡で、この西隆寺跡からも「旗ざお穴」が発掘されています。でその北には称徳陵平城京の新展開です。
西大寺と西隆寺境内★さてこの弓削道鏡物部氏の出身で神道のイメージなのですがなぜか仏教のトップに。
★そして物部氏は蘇我馬子による弓削連守屋討伐で大打撃を受けたのですが、天武時代に石上麻呂が生き残り遂に道鏡をして権力の頂点に返り咲き。このドラマはどういうことなのでしょうか。
ここからは推理です。
藤原京は「四神守護」の中国式防衛思想でしたが平城京は「四天王守護」の仏教式防衛思想です。しかしながらその基盤は昔ながらの五芒星設計に支えられていることを今まで記してきましたが、その象徴が図Uに標した「阿修羅像」、五芒星思想と仏教思想の融合です。
★興福寺・阿修羅像称徳が幼少のころ拝んでいたといわれています。
ドラマチック阿修羅★その阿修羅伝説図Wに記しました。
阿修羅は「正義」、「」の象徴・帝釈天に永遠の戦いを挑んでいます。
★当時の「」は藤原氏称徳女帝がそれに戦いを挑む「正義の阿修羅」を道鏡とオーバーラップさせたとしたら・・。
★物部氏はかつてこの地を支配していた大豪族でしたが、蘇我氏律令勢力に支配権を奪われていました。この復活劇は「阿修羅の逆襲」でしょうか。
ドラマの背景を探ります。
平城京と由義京図Xをご覧ください。称徳は別宮を道鏡の生誕地である八尾に造営しました。「由義京」、別名は西ノ京です。
★この地は物部守屋の本拠地で、聖徳太子法王として拠した斑鳩里とは生駒山脈を挟んで全くの対称に位置します(斑鳩も元々は物部氏の土地)。道鏡法王位は「推古と太子の関係」を彷彿させます。
★また平城京西は位置的には難波京です、なぜここが「西」なのでしょうか。
弓削京と阿修羅図Yはこの12日に踏査した結果の推定「由義京」です。現存する神社のほとんどが西向きで東背後は高安山塊、「西向京」の意味だったのでは?。推定地は付近には珍しく碁盤目状に道路が走ります。
★推定京の正方形は平城京の4分の1で、東は東高野街道、南・西は大和川が仕切り、宮は中央の「都塚」が想定されています。
★さて阿修羅像(冠頭図の登場です。
★この像は元々Y図のような具を持っていたそうです。これを旧「阿都勝軍寺渋川社)」に沿って寝かせると、<弓削社矢作社>がセットできます。
弓削社は2社ありますが、Aの神紋が弓を持つ@とは異なる「橘紋」で、称徳が詣でたという龍華は「立花()」ともいい、称徳の祖母で藤原不比等の妻・橘三千代と関係しそうです(ちなみに三千代の子橘諸兄は、仲麻呂により排斥)。
※武族物部氏は「弓矢武具の名門」で、武神の阿修羅像とピッタリですね。
道鏡帝釈天の配下である四天王を手に入れたのは、「鬼に金棒」ですね。
とにかくこの項は奥が深い。また新しい知見が産まれたら随時報告します。

岡田准一/木村拓也.■修羅道を行く武蔵■ 
木村拓也さん主演のNHKドラマ「宮本武蔵」が阿修羅像そっくりなのにビックリしました。
★同時に岡田准一さんの「永遠のゼロ」「軍師官兵衛」が対比され、「家のための武士道」が話題となっています。
☆「血生臭い世界」は「危険な美学」をもたらします、支配者の思う壺。

籾井勝人 ■籾井勝人のサギテクニック■ 
★「政府が右と言うことを左と言うわけにはいかない」「(特定秘密保護法は)通っちゃったんで言ってもしょうがない」との籾井発言。
★民主主義下の公共放送では「政府が右と言うことを簡単に『はい右です』と言うわけにはいかない」が正解、国策放送への企みが滲み出ていますね。

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2014年02月10日

290.関東不動結界

不動明王五芒星を正方形に塗り替えた律令官製仏教の「鬼潰し」

関東「三大」不動尊★2月3日の「節分会」は、宮中で行われた旧暦は大晦日「追儺式」が民間化したものです。
★関東では成田山新勝寺の節分会が有名で、毎年横綱を招いた盛大な豆まきが行なわれます。
★「福は内、福は内、鬼は外」の掛け声で「鬼を追い払う」この儀式は日本中どこの社寺でも行なわれるのimg737.jpgですが、殊更「不動尊信仰」寺院で盛んなようです。

図Tはその関東の三大不動尊。面白いことに加須では自寺に伊勢原成田を加えて「三大」と称しますが、では自寺と伊勢原成田で「三大」と称します。*2月3日加須節分会訪問。
★創建順で並べると(奈良時代鴨川伊勢原・(平安時代加須成田となり、どうも「三大」は後世のPR戦略のようです。
※「三大」の組み合わせで最も有名なのは<伊勢原高幡(平安初期)成田>で、他にも「三大PR」が多々あるようです。
★で、今回紹介の「大不動尊」を地図にプロットしたのが図Uです。
★このうち<鴨川伊勢原加須成田>の四尊合わせでは、前回の富士・東照宮ライン鎌倉・筑波ラインに平行した正方形の四隅に四不動明王が位置し、まるで江戸の中心部を守護するかのような配置が現出します。
不動明王大日如来の化身とされ、修験道山岳仏教で広く信仰されている武仏ですが、その興祖は役行者小角。関東では律令国家成立前夜に伊豆大島に流され、701年の日本国成立と同時に処刑された模様です。その小角が棲んだといわれる行者窟が大島に残ります。で、この<行者窟館山大山鴨川大山>は一直線にあるようです。
★関東の入口・鎌倉の両袖を仁王様のように支える鴨川伊勢原両「大山」は、彼への信仰に基づくものでしょう。
★で奈良時代に入って律令政府がこれを活用、更に平安時代には平将門に代表されるような反政府勢力を抑え込むために加須成田不動尊を活用。ここに修験道思想を横取りしたかのような「正方形・不動尊結界」が完成します。
四大不動明王の向き★更にこれを不動明王堂の向き関係で分析してみましょう(図V)。
★先ず最初の鴨川は正方形の中心部を拝む形ですが、次の伊勢原鴨川を向きます。また次の加須伊勢原を向いており、意識して造られた関係にあります。で最後の成田にはこのような関係は見当たらず、独自の目的が感じられます(多分筑波の将門をひたすら意識)。
2.17※ 昨日雪の降り積もった鴨川大山不動尊に登りました。山頂の堂向きを確かめるためです。矢印は参拝方向でした。明日は伊勢原大山不動尊に登る予定です。
☆平城京四隅守護.jpg★ところで、藤原京は「四神思想による護京」(例高松塚)が主役でしたが、平城京はどうも「仏教による護京」が中心になったようです。
図W東大寺戒壇院四天王像平城京に埋め込んだもの、正方形がダブリます。
★で、注目は四天王が踏みつけているもの、そう、角のない「」です。
★当ブログで何回も紹介してきましたように、「暴れ鬼」は律令勢力に追い出された先住豪族鬼追い儀式レジスタンス活動。律令政府はこれを「仏教を方便」に使って抑え込んだようです。
★さて律令勢力と言えば藤原氏、それと密接な関係を持つ寺院のひとつに薬師寺があります。
図Xはその奈良薬師寺修二会加須不動院節分。闇夜に松明を燈して暴れまくる鬼の姿はレジスタンス活動そのものですね。
★最後に私が「わかくす
奈良薬師寺の鬼追いに投稿した鬼追いの実態分析を載せます(図Y)。
☆日本で律令勢力の強かった地域では鬼はボコボコにされますが、それ以外の地域では鬼と民は共存していたようです。
ところで役行者ですが(図Z)、「小角」という名前か
☆役行者.jpgらして律令政府にとってはの仲間で、二匹の鬼を従えています。で、
おそらく当初は、平野部と山岳部の棲み分け」が画策されたのでしょう。
★しかし関東の不動尊では在地のと対峙させています。これは徐々に「鬼を以って鬼を制する」という治政方針変更があり、平安時代には「鬼追い」から「鬼退治」へ、鬼族同士のバトルが仕組まれた形跡があります。


お台場の武道明王■こぼれ話■
★さてこの関東不動結界正方形の中心はどこでしょう。それは東京湾の「お台場」です。
★ここは幕末に黒船が浦賀にやってきた時、幕府が江戸湾防衛のためにあわてて造った人口砲台島。
★で、砲台の上には武道明王不動明王)を飾り付けたそうです(図[)。
■これは故意か偶然か!・・・。


img733.jpg【2.10】 現今、国際性事学者が東京都知事に!・・・。
※上図に注意

img734.jpg【2.13】 ナショナリスト・放送・協会
百田さんは「負け犬の遠吠え」みたいにひたすら国内を煽るのではなく、アメリカに対して直接堂々と大虐殺責任を告発すべきでしょうね。(*多分自分からはやらない、こういう人は他人を煽って他人にやらせるタイプですね)。
img735A.jpg長谷川さんは狂ってる。彼女の崇拝すべき天皇が、A級戦犯を祀ると同時に靖国参拝を拒否し続けている事実をどう考えているのでしょうか。

【2.14】自民党アベちゃん、「総裁」から「総理」そして「総統」へ  
★「最高責任者は私だ」と選挙に勝てば憲法解釈も変更自由の首相に党内批判。

【2.20】大ウソツキの百田尚樹 
img736.jpg★先ずは左記事の最下段、赤枠囲み部分をお読みください。
★日本国憲法・九条では、「個別的自衛権は認められるが、集団的自衛権は認められない」とする解釈が定着しており、個別的自衛権は一般にいう「正当防衛」に当たります。
★しかし百田氏はこれをスットボケて、「今の憲法ではやられたらやられっぱなし、やられたらやりかえす憲法に変えたい」とする大ウソをついています。彼の主張は今の憲法で充分なのに。
★対して集団的自衛権は、例えばアメリカと一緒に海外での軍事活動を可能にするもの、完全に憲法違反です。
★また戦犯処刑者を尊崇する国はありません。

彼の言動は、「ウソも百遍繰り返せば本当になる」というナチスドイツプロパガンダ手法に基づいていますね。
※彼の罪は「ヒャクタタキ
」だけでは済まされませんね。
※イザとなったら国民・国土防衛のために戦う覚悟の自衛隊に対して、「やられたらやられっぱなし」とは大変失礼な言動です。

【2.28】阿倍政権の横暴を許すマスコミの犯罪 
★憲法9条「交戦権の禁止」のどこをどう「解釈すれば「交戦権の容認」になるのでしょう。解釈で主張できるのはせいぜい「正当防衛権」に限られます。
白を黒に言いくるめる解釈」なんて、国民や国際社会をなめてますね。
★「憲法解釈で」との用語を垂れ流しするマスコミは重罪です。
【2.28】アベノフィクスを象徴する「アンネ事件」 
アベノミクス特定富裕経済戦略ならアベノフィクス自国唯尊政治戦略
言論の開かれた国での「主義主張のためなら犯罪をも厭わない」陰湿な行動は、まさしく「テロ行為」です。警視庁捜査一課が動くのは当然、公安警察は右には優しいのでダンマリかな?。


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2014年01月10日

289.富士薬師信仰

2014年賀状山岳仏教と結びついた徳川東国支配の特定秘密ライン
あけましておめでとうございます。
富士山信仰世界遺産登録後の富士山、また格別ですね。
明治以後富士山信仰は「
神道系」に染め上げられてしまいましたが、武家時代神仏混交でした。古墳時代末から始まる「修験道」をベースとして、天竺のが日本のに成り代わったとする「本地垂迹」思想による山岳仏教が盛んになりました。
★富士山も「三峰に仏が宿る」とされ、図Uは室町時代、狩野元信によって描富士山曼荼羅かれた「富士山曼荼羅」です。
★おそらく富士宮あたりからでしょうか、左峰から「薬師如来」「阿弥陀如来」「大日如来」が描かれ、左右の山麓に日月を従える仏教思想が表現されています。
★注目は左峰の「薬師如来」。以前「
富士信仰」の稿久能山世良田日光東照宮NE27°のペンタラインで一直線に並ぶことを示し、また筑波―富士ペンタラインNE54°が富士山頂・西北峰に当たることを指摘しましたが(図V)、ここが山頂第二峰の「白山富士山頂」で曼荼羅図の薬師如来座と重なります。
★もういちど関東のペンタラインを見てみましょう(図W)。
★各東照宮の「本地仏」は総て「薬師如来」です(注・久能
東照薬師ライン山薬師堂
は明治時代に日枝神社にすり替えられた)。
また秩父神社に南接する
慈眼寺
は、秩父観音霊場のひとつなのに何故か薬師如来が本尊で、「あめ薬師」として知られています。
★そして久能山東照宮の本殿もペンタラインに沿って造られています。
関東支配での縄文・弥生時代の主軸は<筑波―富士ライン>で、古墳時代からの主軸は<鎌倉―筑波ライン>ですが、江戸期に至って徳川幕府は新たに「特定秘密結界」として<東照宮―富士ライン>を<鎌倉―筑波ライン>と平行して設定しました。これは徳川家の大参謀「
天海」の知恵でしょう。

葵の御紋【新春コラム】:「余と朕」・「将軍家と天皇家」
 

★「余の顔を見忘れたか!」、暴れん坊将軍・徳川吉宗のセリフです。
★実は「」と自称した一族が古代にもありました。蓋鹵王余慶武寧王余隆などを輩出した百済王家で、騎馬民族「扶余」の血脈であることを中国側に伝える柵封として使われました。
★対して「」は中国天子の自称で、これを日本天皇が取り入れています。
★さて百済王家は中国の臣下・将軍として仕えており、これも日本と同じです。
★これは武家の棟梁騎馬民族・扶余氏の血脈を受け継ぐものかどうかは解りませんが、少なくとも「半島騎馬文化を受け継ぐ列島武家文化」の色彩が濃厚です。
※ところで「倭の五王」が登場する宋書を日本側が読んでいないはずはないのですが、記紀には書かれていません。近畿天皇家には該当者がいなかったか、または書くと都合の悪いことだったのか(中国の家来になった将軍なので)。私は五王のうち安東大将軍・倭済紀小弓だと推定していますが、書紀におもしろい記事があります。「半島征伐に向かう紀小弓を天皇が大将軍に任命した」というもの。「始めに任命したのは俺の方だ」との主張でしょうか。いずれにしても倭の五王天皇家の人物ではありませんね。
☆そういえば韓流ドラマ「トンイ」でも、王が「」を自称していましたね。

【1.10】不戦の誓い 
★集団自衛による交戦権を主張する人物が、靖国参拝で「不戦の誓い」だって。
 恥ッ!。世界の皆さん、日本人はこんな
ウソツキばっかりじゃありませんよ。
集団的自衛権行使の決議で、日本は一躍世界第5位の軍事大国に踊り出ます。

【1.10】アルツハイマー病調査違反 
★国家プロジェクト研究で違法な調査が行われました。責任者はまた東大教授で、笑いながら言い訳をしていました。発覚は内部告発ですが、これが「特定秘密」に指定されたらと思うとゾッとします(今年中に起こりうることです)。

渡辺恒雄【1.14】17日に情報保全諮問会議、座長に渡辺恒雄氏 
★遂に、日本国民を地獄へと導く「化け物」の登場です!!!

【1.18】インチキラガーマン森喜朗のインターセプト戦術 
1.14産経
★14日、五輪組織委会長の森喜朗氏は細川護煕氏の「脱原発」都知事立候補に対し、「五輪を人質にとっての脱原発は卑怯だ」との訳の分からない主張をしました。(記事T参照
★ところが17日、昨年末細川氏の「阿倍さんも『原発への取り組みがあるので五輪は辞退する』と言った方がもっとかっこよかったのに」との発言を「五輪返上主義」と捉える記事を
読売が掲載。(記事U参照*読売らしい!
1.17読売※この見解強付で、細川氏は「五輪を東北復興と結び付けられないか」と発言しています。
★で18日、「五輪を人質にとるのは卑怯」と罵った森氏登場。あろうことか今度は自分が五輪を人質にとって「原発なしの電力不足で五輪ができるのか」と切り返してきました(※もちろん、どの位不足するのか、といった具体的根拠は全く示していません)。(記事V参照
★なにしろ彼は早大への裏口入学が噂されたり、
小渕さん臨終のドサクサで総理の座を掠め取った1.18読売とされる人物、ナイスインターセプトですね。
※東京都知事が細川さんでは、森さんも「五輪で一儲け」という訳には行かないでしょう。
これは、「原発なしでも五輪は可能」派と「原発なしでは五輪は不可能」派との対決ですね。
※脱原発での新電源開発や省電商品開発にとっては、五輪はいい推進目標です。
【1.23】今日のテレビで古賀茂明
さんが「森五輪組織委会長が『原発なしでは五輪はできない』といっていたが、既に五輪招致委は『原発なしでも五輪は充分やっていける』という結論を出している」とのこと。こんな見え見えのウソツキ男を会長にして、はたして「史上最高のオリンピック」なんてできるんですかね。*マスコミはこれを「勇み足」と評して虚言隠蔽を図る。
※この始末ですが、多分彼のことだから五輪委からのレクチャー不足を詰ったり、電力不足の可能性を示唆する但し書きを加筆させたりするかも知れませんね。

【1.20】名護市長選、辺野古反対派勝利 
★500億円もの札束(振興費・税金)をちらつかせての政府の「買票」行為でしたが、買ったのは「反感」だけでしたね。
※今後の政府の反撃ですが、おそらくは特定秘密保護法をタテにした「反対運動に対するテロ行為認定」など、あらゆる国家テロ活動を仕掛けてくるでしょう。

二階俊博原発事故と二階俊博【1.24】大物代議士
●今回の都知事選・原発関連で、森喜朗さんとよく似た体臭を放っている自民党の「大物代議士」をもう一人紹介しておきます。
※原発事故が「人災」であることの生き証人ですね(影の主犯は官僚)。



籾井勝人【1.29】恐怖のNHK 
アベちゃんのナチス化計画第?弾は「NHKを支配すること」。(*民間報道はナベツネ支配
★先ず昨年、彼のお友だちを経営委員に任命。で、百田尚樹をして「特攻隊を人質にした靖国参拝の正当化」によりA級戦犯参拝の隠蔽を図る(映画「永遠の0」で大成功)。
※この「人質作戦」は「地元神を人質にして天照大神を拝ませる」日本神道得意技の応用。
★次に会長に籾井勝人を任命し「強制連行された慰安婦」隠蔽を図る(図参照)。
※更に驚くべきことは「秘密法は決まったことだから報道しても意味がない」「政府が右と言えば左と言う訳にはいかない」という「御用報道宣言」を堂々と行なったこと、彼をチェックする経営委員もアベちゃんのお友だちなのでウヤムヤにされるでしょう。
※次なる一手は「NHK受信料不払有罪化」かな。
籾井氏の出身母体・三井物産は戦時中、大阪平野で栽培された阿片を中国に売りつけて満州軍の軍資金を調達していた商社。その満州軍のトップ官僚がアベちゃんの祖父でA級戦犯の岸信介元首相。歴史の悪魔が復活した模様、「官邸の陰謀」はミエミエ過ぎて身の毛がよだちます。
◎彼のミッションは「阿片的報道で国民のマインドコントロールを図ること」でしょうね。*今日(1月31日)の参考人招致に注目。
2.2危険な発言をすべて「私見」にしてしまう厚顔ぶりでした。


◆日本版ピアス悪魔の事典◆責任野党】:「隠れ自民党」のこと。
◆日本版ピアス悪魔の事典◆私見】:「本心」のこと。*NHK会長

【2.1】有料放送 
★テレビ受信には無料と有料があり、無料では受信機さえあれば誰でも見られますが、有料ではWOWOWのように契約での受信パスを受けなければ見られません。唯一の例外がNHKで、誰でも見られるが見たらお金をとるシステム。アナログ放送の時代は有料システムが難しかったかも知れませんが、今や総デジタル時代で簡単にできます。
★NHKも民間有料放送のように「見たい人がお金を払って見られる」正しい受信契約システムに切り替えたらどうでしょうか。「商品を路上にバラ撒いておいて、拾ったら金よこせ」ではたまりません。

【2.1】「A級戦犯を釈放して首相にする」「除名者を支援して都知事にする」、日本は闇取引社会なんですかね?。

2014.2.7朝日社説【2.7】NHKが右翼放送局に 
★アベちゃん任命NHK経営委員は笑う国家主義者、公共放送から国策放送への切り替えが進行中。
百田尚樹/長谷川三千子


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